すぐに理解できる使い捨てコンタクト

アガリエ菌を活用したノウハウはまったくの無農薬ですから、プレーヤーもグリーンキーパーも健康にいいし、全体の環境面から見てもコスト面でも、メリットばかりです。

農薬を使うとなると、六万坪にまくわけですから、コストも人件費も大変なものになります。 事業家というのは結果論ですから、目に見えないものは説得力がないんですが、アガリエ菌だけは違います。
結果としてよければいいのですから。 現在では、浄化槽(五00トン)にもアガリエ菌を入れて、短時間で浄化して、芝への戻し水として重宝しています。
これでコストは激減しましたね。 一般にゴルフ場の芝生の維持管理は難しく、農薬を使用しないと簡単にはできないといわれる。
なにしろゴルフ場では、カーブラリア、リゾクトニア、ピシユウムなどの病原菌や線虫、象虫、ヨトウ虫などの病害虫などが大量に発生し、芝生を枯らしたり、食害を与えるのである。 しかもこれらを駆除する農薬は、主に毒性のある薬品であるため、ゴルファーやキヤディが農薬による中毒で健康を害してしまうケースがあとを絶たない。
それがアガリエ菌を使うことで、無農薬ゴルフ場が可能になったのである。 アガリエ菌はすでに何度も説明してきたとおり、抗生物質の七Oパーセントをつくりだし、医学に貢献している微生物、すなわち土壌中に生息している放線菌の一種である。
放線菌はカビと微生物の二つの形態を持っており、ゴルフ場で使われるアガリエ菌は、カビの形で、きらきらの増量剤に混ぜたものである。 これを土壌表面に薄く均一に撒いて使用するのだが、土壌の表層にはクモの巣状の病害糸状菌がいて、植物に被害を与えている。
この病害糸状菌は、薬液を散布しても、水を弾く性質を持っているため、農薬などではその効果が半減してしまう。 しかしカビ状のアガリエ菌の場合は、同じカビ同士でくっつき合う性質があり、土壌表層に撒かれた強いアガリエ菌が病害糸状菌を溶かしてしまうのである。

しかも時間的にも、二、三日で処理がすんでしまう。 その後、水打ちを行なうことで、カビ状のアガリエ菌は今度は微生物へと変わる。
微生物に変わったアガリエ菌は土壌中の有機質を栄養源として活躍し、作物の病害残留根の消化処理や、病害菌や病害虫卵の処理を行なうのである。 しかもアガリエ菌分解後の有機質成分は、作物の栄養のほかに病害菌、病害虫に強い酵素を産みだし、この酵素を吸収して育った植物は病害菌や病害虫に対して、強い耐性を持って生き残ることができるのである。

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